先日、尾道商業高校にて教室の二酸化炭素検査を行いました。
エアコンを使わず上窓を2つ開けていた教室と、エアコンを使って閉め切っていた教室で行いました。上窓を開けていた教室の方が若干数値は低い結果をなった。検査終了後、閉め切っていた教室も窓を開けると同じくらいの数値となった。また、簡易型のCo2検査キットと検置管を比較すると、簡易型の方が数値が高く出る傾向となった。
換気が不十分だと、二酸化炭素が室内にどんどんたまります。二酸化炭素濃度が上がれば、頭がぼうっとするなどの不調につながりますので、定期的に換気をして新鮮な空気を取り入れる必要があります。また、窓を開けての自然換気は、気分転換にもなります。定期的に換気を行い、より良い環境で勉強に取り組んでほしいと思いました。
二酸化炭素検査 尾道商業高校
投稿日:2023年2月22日 更新日: